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シンプルに・・・
 同じ現妻仲間(関連記事→現妻パーティー)が先月男の子を出産した。思いがけない妊娠に当初彼女は戸惑いの色を隠せなかった。高齢出産、自身の健康、日本の家族のことなど問題山積の中での出産であったが、「産む!」と決めた後は少しの迷いもなかった。彼女の強さと優しさで全てを彼女の方へ向かわせ、こうして元気な赤ちゃんを産んだことに私は心から感動した。

 言葉の通じない海外での出産は色々不安も多いし、産褥の体は実家の援助を必要とするから、日本へ戻って出産する人もいる。現地で産む場合でも出来るだけ医療設備の整った病院で、日本と遜色のないサービスが提供される私立病院を利用する場合がほとんどだが、彼女はそのいずれも選択しなかった。国立のごくごく普通の病院でタイ人妊婦さんとベッドを並べ極めてシンプルにお産に臨んだ。日本は育児雑誌の影響か出産のために準備する物がとにかく多く、必要性の低い物でも無いと妊婦さんを不安にさせるほどマタニティー産業の商戦は加熱気味。
 
 しかし彼女を見て母子ともに清潔で安全な環境があれば子供は育つことを実感した。彼女は物質面の不足を出来ないこと、やらないことの言い訳にはしない。あれがないから出来ない、これが揃わないから諦めざる得ないなどという言葉は彼女の口からは一切出ない。少々無責任な言い方ではあるが、知恵と逞しさがあれば案外何とかなるものである。私達が普段必需品だと信じて疑わない物は本当はなくてもいい物かもしれない。これを期に少し暮らしのスリム化を図ってみようか・・・

 今彼女の腕の中ですやすやと眠る小さな小さな命・・・彼が大人になったら私はこう言うつもりだ。
 「あなたのお母さんは知恵と愛情であなたを育てたのよ」と。
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【2010/08/29 08:00 】
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