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タイの病院
 エアコンの当たりすぎだと思うが体調を崩して病院へ行った。私にはタイの社会保険ともう1つ会社で加入して頂いている日系保険会社の保険の2種類がある。後者は保険対象治療範囲が広いため、病院でこの保険証を提示すると必要のない検査までアレコレされてしまう。発熱した体はだるく一刻も早く薬を貰いアパートで休みたいのに、悠長に検査結果を待っているほど体力の余裕はない。私は迷わず社会保険証を受付に提示したがそれはやがて大きな後悔へと変わった。
 この病院は地元でも有数の大病院で設備、サービスともになかなかである。以前入院した知人を見舞った時に、ホテルかと思うほどの清潔で利便性に富んだ病室に驚いたほどだ。メディカルチェックで訪れた際も待合室には飲料水、お茶、コーヒーが置かれていた。ところが社保患者用には病棟の離れに別棟が設けられており、そこは待合室の椅子もプラスティックの簡易なもので、何より私をげんなりさせたのは簡素な建物から溢れ出る患者の多さであった。「あぁぁぁ、一体何時間待つことになるのだろう?体力持つかしらん」と一人つぶやいたその時受付けのスタッフが私の勤務先を尋ねた。その回答から社保以外に保険に加入しているはずだと言うことでおもむろにもう1枚の保険証を差し出すと本館に案内された。こちらはローカル色一色だったさっきとは大きく異なり患者の中にチラホラ外国人の姿も見える。革張りのソファーにゆったり腰を降ろし目を閉じていると間もなく診察室に呼ばれ、結局会計まで30分ほどで済んだ。
 ちなみにタイの社会保険は指定病院でしか使用出来ない。リストの中から自分でチョイスするのだが、ひどく込み合っている、または自宅から遠いなどの理由で被保険者にとっては使い難い。その為、軽症であればクリニックへ行って済ませるが、ここは勿論社保適用外のため自己負担となる。この負担を補填すべく多くの日系企業では医療費補助または別途外資系の保険に加入してくれているのだ。有難い福利厚生の1つである。
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【2011/05/29 08:00 】
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